設立の目的

一般財団法人三保松原保全研究所は、三保松原を保全・再生し未来に継承していくため、高い技術力と専門知識を持ち、公民の水平的協働により継続して松原を良好に管理する組織として、市と県、民間企業の協力により設立されました。

主な目的は、

  1. 世界文化遺産「富士山」の構成資産である「三保松原」のマツ、松原の風景をしっかりと守り、次の世代に引き継いでいく。
  2. 三保において積み重ねられてきた伝統を受け継ぎ、様々な形で行われている保全活動の効果を高めるための専門的・技術的なサポートを行う。
  3. 日本全国の同様の悩みを持つ地域に、研究所が蓄積していく知見や活動を広げていく。