![](https://miho-lab.or.jp/wp-content/uploads/2021/10/11-1024x768.jpg)
通行人や周辺に被害を与えるリスクを軽減するため、倒伏や幹折れの危険性が高い老齢大木について、樹木診断や落下の恐れのある危険枝の除去などを実施しています。
三保松原では、危険木対策として2つの対策を実施しています。
①倒伏防止(支柱設置、腐食対策)
![](https://miho-lab.or.jp/wp-content/uploads/2021/12/支柱 ワイヤー_page-0001-e1638338882626-1024x456.jpg)
事前に樹木医によるマツの診断を行い、幹の傾斜や腐朽などにより倒伏の危険度が高い老齢大木について、景観に配慮したうえで支柱の設置や、支柱が設置できない場所はワイヤーロープで健全木と繋いで支えています。また、腐朽の進行を防ぐため、開口空洞と樹皮欠損部分の手当てを行っています。
※事業主体:静岡市
監理・支援:研究所
②伐倒
![](https://miho-lab.or.jp/wp-content/uploads/2021/10/採用:危険木伐倒.jpg)
樹木診断の結果、倒伏の恐れが非常に高いと判断されたマツは計画的に伐倒し、通行人や周辺への被害の発生を防ぎます。
※事業主体:静岡市
監理・支援:研究所